2010年03月31日

後発品情報を提供する新システムの運用、4月から開始(医療介護CBニュース)

 日本ジェネリック製薬協会は4月1日から、同協会の会員各社が保有する後発医薬品の安全性や品質、先発品から後発品に変更した場合の患者負担差額などに関する情報を同協会のサイトを通じて医療関係者に提供する「ジェネリック医薬品情報提供システム」の運用を開始する。

 同システムは医療関係者向けと一般向けに分かれている。
 医療関係者向けのシステムは「情報提供システム」と「文献検索システム」があり、医療機関や薬局で後発品の処方や患者への説明などを行う際に必要な情報を提供する。
 「情報提供システム」では、同協会のサイト上で医薬品名を入力すると、対応する後発品が表示される。表示されたもののうち資料請求したい製品名にチェックを入れることで、複数の企業に同時に資料請求ができる。請求が可能な資料は添付文書や生物学的同等性試験の結果などで、これらの請求情報は会員企業に送信され、各企業の担当者が該当する資料を同協会のサーバー上にアップロード。医療関係者はアップロードされた資料を個人の専用ページでダウンロードするか、郵送によって情報を入手できる。情報請求から入手までは半日から数日以内としている。先発品と後発品のそれぞれの薬剤費や患者負担額と、その差額を計算して表示する「製品選択型負担差額計算機能」も備える。
 また、「文献検索システム」では、国立医薬品食品衛生研究所のジェネリック医薬品品質情報検討会で評価を行っている文献や学会報告などを検索し、文献の概要などを表示する。

 一般向けのシステムは、検索者の処方されている先発品の製品名や規格、一日の服用量、処方日数を入力することで、後発品へ変更した場合の薬剤費や窓口負担の差額を表示する。

 同協会によると、後発品の情報提供については「MRが少ない」「製薬企業のホームページのフォーマットが違うため、分かりづらい」などの声が医療機関側から上がっていたという。
 これに対して同システムは、▽請求者が複数社の複数の情報を一括して効率的かつ短時間に収集することができる▽提供する情報は会員各社が用意することから、同協会のサイトに大きなデータベースが必要ないため、システムの維持・管理が容易で最新の情報を用意できる▽MRの少ない会員企業にとって医療関係者が求める情報を適時、的確に提供することができる―などの特徴がある。

 国は後発品について、2012年度までに数量ベースシェア30%の目標を掲げているが、昨年9月時点で約20%にとどまっている。同協会は、システムを通じて情報提供を強化し、さらなる後発品の使用促進につなげたい考えだ。


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2010年03月30日

阿久根市長を告発=職員給与未払いで−鹿児島(時事通信)

 懲戒免職処分を受けたものの裁判所が効力停止を決定した鹿児島県阿久根市の男性職員(45)に対し、竹原信一市長の意向に基づき市が給与を支払っていない問題で、職員の代理人弁護士は30日、労働基準法(賃金の支払い)違反容疑で、市長と市を鹿児島地検に告発した。
 告発状によると、竹原市長は職員の復帰や賃金の支給を行わないよう市職員に指示。職員を苦しい立場に追い込んでいるという。 

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2010年03月27日

【ファッション・ナビ】2010年春夏神戸コレクション(産経新聞)

 ■まばゆいカラーモード

 今回で16回目を迎える「神戸コレクション」。2010年春夏の神戸(2月27日)、東京(3月13日)公演では過去最多の約1万6500人を動員。多彩なゲストやアンテナショップを設けるなど、回を重ねるごとにファッションイベントとして大きな広がりを見せている。(木村郁子)

 「クリア」「ビッキー」「チェスティ」といった神戸発ブランドをはじめ、国内外約30のブランドが参加した今回の春夏は、09年秋冬の黒一辺倒から一変。ヌーディーなベージュからホワイト、グリーン、ピンク、イエロー、ブルーとまばゆいばかりのカラーモードへシフトしていた。

 今年のトレンドは?と聞かれたら、まずは「ガーリー」と答えるしかないようだ。例えばオープニングを飾った「アルマーニエクスチェンジ」では真っ赤なフラワープリントのミニワンピースが登場。今が旬の小花柄ワンピースにウエストを太ベルトでマークしたスタイル。

 背中のくりを大きくとった「魅せトップス」、オールインワンやマキシ丈のワンピースには夏らしくコットンやテロンとした柔らかな素材が使われている。シフォンやフリル、レースも多用され、露出は若干多めでも健康的な雰囲気。夏の定番であるマリン、ダンガリーシャツも復活。体を締めつけないリラックスモードは、ラグジュアリーなリゾート着がそのまま街着に転換したかのようだ。

 ただリゾートと一線を引くのは足元を見るからだろうか。ウエスタンやデニムブーツはあくまでもハード系。鋲(びよう)がたくさん打たれたグラディエーターサンダルも人気継続中で、いたって辛口だ。また、洋服を際立たせるスパイス的小物は、相変わらずじゃらじゃら系。素肌に映えるターコイズやビーズ、ストーンなど自然素材が多く使われてエスニック風の演出。男子アイテムであるストロー素材のカンカン帽にテンガロンハットも必須アイテムだ。

 今回特に目を引いたのは百貨店から出品された数々のアイテム。阪急をはじめ、昨年11月にオープンした大丸心斎橋店「うふふガールズ」、この3月にお目見えした高島屋大阪店「gokai」など、お値ごろ感を打ち出しつつ、若い女子向けにアピールしたモードを展開した。おしゃれに積極的な女子の購買欲を取り込もうとする百貨店側の姿勢も見て取れた。

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